腰痛の中には、お尻から太もも・足先まで痛みや足のしびれを感じたことがある方が多いのではないでしょうか?
腰から足にかけての痛みや足のしびれは、ただの腰痛ではなく坐骨神経痛の可能性が高いです。
この坐骨神経痛は病院を受診してMRI検査などを受けることでわかることが多いですが、必ずしも画像診断と症状が一致するわけではないので、処方された薬が効かないこともあります。
今回は、坐骨神経痛で足がしびれる際の鍼灸・整体の効果についてお話ししていきます。
坐骨神経痛とは?なぜ足のしびれを伴うのか
坐骨神経とは、長さ1m以上で鉛筆ほどの太さのある人体最大の神経のことです。
骨盤の近くから始まり、お尻やふとももの裏側を通ってふくらはぎまで伸びています。
坐骨神経が通っている腰、お尻、ふともも、ふくらはぎなど下半身に広範囲の痛みを生じさせる症状が坐骨神経痛です。
下半身に痛みや足のしびれが生じて病院を受診した際に、MRI検査をしたところ「骨と骨の間が狭くなっている」と診断される方が多いと思います。
しかしこのように画像診断でわからない場合が多く、画像診断と症状が一致しないことも珍しくないことから、処方された薬を飲んでも症状が改善しない場合があります。
鍼灸で坐骨神経痛の足のしびれを緩和できる理由
「薬を飲んでも症状が改善しない」という場合は、鍼灸や整体で坐骨神経痛の症状を改善することができます。
まず鍼灸では、髪の毛の細さほどの針を刺すことで神経の循環を良くすることができます。
次に骨盤矯正で筋肉や関節の調整を行うことで、神経を圧迫している筋肉を緩めることができます。
坐骨神経痛において鍼灸・整体治療は即効性がある治療法となるので、薬を飲んでも良くならない、足のしびれが取れないという方に効果的です。
坐骨神経痛にお悩みの方は当院にご相談ください
長野市と千曲市の境にある「温春健心」では、鍼灸・整体に坐骨神経痛の施術を行っております。
当院では施術毎にカウンセリングを実施しており、その時のお身体や心の状態に応じて、鍼灸、整体、経路マッサージ、モルフォセラピーの施術を組み合わせたコンビネーション施術をオーダーメイドで行なっております。
坐骨神経痛にお悩みの方は、当院にご相談ください。