疲れがとれない、やる気がでない原因は肩コリだった。

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肩コリになる原因。

お正月でゆっくりされた方も多い事でしょう。お正月休みで生活のリズムが崩れ、いざ普段の生活に戻ったら、こんなに仕事大変だったかなと思われた方もいるはずです。デスクワークだといつも以上に目や肩に疲労がたまりやすくなります。結果肩コリになります。

お正月食べ過ぎ、飲みすぎたという方も多いはず。食べ過ぎ、飲みすぎは、胃と肝臓に負担をかけます。胃と肝臓が疲れると筋肉が硬くなります。また肝臓は血流にも関係しています。肝臓が疲れると血流が悪くなります。結果肩コリになります。

寒いと肩に力が入ります。肩をすくめて歩いていることも多くなりでしょう。また、衣服も多く来ているので夏よりは動きも悪くなります。動かさないと、筋肉も硬くなります。結果肩コリになります。

肩コリが及ぼす影響。

肩コリがおきているときは、首、背中周りの筋肉も硬く張っている状態です。首、肩、背中周りの筋肉が硬くなると血管、神経の通りを悪くします。

頭への血管、神経の通りが悪くなると。

  • 頭痛。
  • めまい、耳鳴り。
  • 目の疲れ。
  • 寝つきが悪い、不眠ぎみ。
  • 頭がぼーっとする。
腕、胸への血管、神経の通りが悪くなると。
  • 腕のしびれ。
  • 手の冷え。
  • 腕のだるさ、むくみ。
  • 動悸。

頭痛がするとイライラして仕事が手につかなくなります。目の疲れると仕事効率が悪くなり残業が増え疲労がたまりま。、寝つきが悪い、不眠ぎみだと、1日の疲れがとれずに疲労が蓄積します。結果自律神経のバランスが崩れることになります。

よって、

疲れがとれない。やる気がでない。

 

肩コリの対処法。

ツボ押し編

天柱、風池

両母指で首筋を下から上にたどっていきます。

後頭部の骨にあたったところが天柱です。

両母指で押しながら頭を少し後ろに倒します。

両母指で頭を支えるような感じで押してあげるとよいでしょう。10秒押したら力を緩めます。

3~5回繰り返して行いましょう。

風池は天柱から親指1本分外側に位置します。天柱と同じように押してください。

風池も3~5回押していきましょう。

合谷

親指を合谷にあてて、人差し指中指と親指で合谷を挟むようにに押します。親指をぐりぐり動かしながらいた気持ちいくらいの強さで押していきましょう。

30秒から1分くらいを目安に押しましょう。

後谿

手を軽く握ってできるしわのところで、肌目にとります。

親指で押してぐりぐりもみほぐすように押していきましょう。

30秒から1分くらいを目安に押しましょう。

肩コリぐらいと思っていると、自律神経のバランスが乱れて不眠、うつ病、パニック障害、自律神経失調症を招く恐れがあります。自分で対処できないときは、プロの手を借りてしっかり治していきましょう。

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